PSPlusのコンテンツの中にあったのでいまさら初プレイです!
発売当時はPS4を持っていなかったのでプレイできませんでした。
なので、当時プレイした方とは異なる感想になると思います。
感じたことをつらつらと書きます。
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ストーリー
たびたびプレイヤーが置いてけぼりになっている感がありました。
そもそもなんで旅しているかよくわからないまま始まったし、主人公たちが何やっているのかイマイチついていけてませんでした。
他の作品やDLCをプレイして初めて理解できるという感じ。
wikiを読み込んでようやく理解できました。
CHAPTER9くらいのスピード感
チャプター3をやっている時は、
「なんかなかなか進まないなぁ。これどんだけ長い話なんだろ」
とか思っていましたが、チャプター9くらいから異常に速くストーリーが進行したような気がしました。
チャプター3は、進めようと思えばすぐに進められますがクエストがたくさん発生するので、
これをどれだけやりこむかで体感が異なります。
女性キャラが魅力的
女性キャラ、ルナフレーナ、イリス、アラネア。
みんなめっちゃすき!!
それだけにどのキャラも出番が少なかったのが残念でした。
ルナフレーナ様操作してみたかったよー。
ひとりひとりのキャラの掘り下げももう少し欲しかったです。
ルックスはみんなピカイチにすき。
字が小さい
メニュー画面、道端に置いてある本の内容など、とにかくフォントサイズが小さくてみづらい…。
これは小さい方が…おしゃれなのだろうか?
旅の途中で本を見つけても、この小さい字で長々と書かれていたら読む気が失せるのは私だけ?
ステータス異常のアイコンも小さくて同じに見えて、よくわからなかった…。
ただ、仲間が「イグニスがカエルになったぞ!」とか喋って教えてくれるから大丈夫だった(笑)
戦闘後に迷う
戦闘に夢中になるあまり、戦闘後にどの方角から来たかわからなくなることが多々ありました。
FF7Rでも同じ目にあったような。私が方向音痴なんだろうな。
特に大変だったのがクラストゥルム水道。
なんかあの…飛び降りて穴に入っていくみたいな道がわからなくて、何時間もさ迷ってイライラしてました(笑)
方向音痴にはダンジョン難しかったです。
でも、ダンジョン嫌いだけど、プロンプト中心にわちゃわちゃ喋ってくれるからこわくなかったです(笑)これ、FF15のかなりすきポイント。
旅に関係ないどうでもいい雑談とかもいっぱいあって、それを聞くのが楽しかったです。
結局戦闘システムあまりよくわかっていない
わかるような…。わからないような…?
とりあえずハイポーションとハイエリクサーがぶ飲みしてたらなんとかなりました(笑)
戦闘システムは慣れるのにめちゃめちゃ時間がかかったけど、慣れると楽しかったです。
「押しっぱなし」というのがどうもしっくりこず。
でも、慣れると勝手に攻撃や回避をしてくれるので楽でした。
料理がやけにリアル
料理のリアルさにビビる。
開発時間の大部分をここにかけたのでは?と思ってしまうレベル(笑)
野宿でこのクオリティはやばい(笑)
世界観がすてき
個人的にはレスタルムの街がめちゃくちゃすきでした!
街並といい、BGMといい、人々の陽気な感じといい、最高。
ストーリー上、暗くてどよーんとした気分のときもレスタルムのBGMを聞くと、明るい気持ちになれました!
歩くだけでも楽しい♪
FF15は、出てくる街の数がとても少ないですが、その分凝った作りだと感じました。
召喚
戦闘が長引くと、召喚ができることがありました。
私は下手で苦戦することが多かったので頻繁に召喚できたのだけれど、
上手い人は目にすることがなかったかも?
戦略的には使えないけど、演出はめちゃくちゃ迫力があってよかったです。
まとめ:未完成な部分が気になりつつもかなり楽しめた
DLCとか小説で補足はあるとして、これがひとつのゲーム内に収まってたら最高だったのに…!
というのが正直な感想です。
説明不足な点が多すぎて、主人公の行動動機についていけなかったり、感情移入できないと感じる部分がありました。
とはいえ、フィールドは綺麗だし、登場人物みんな魅力的だし、下手くそでもカッコよく戦闘できるしで、めちゃくちゃ楽しめました!
エンディングは、先にネタバレを見てしまった後だったので、ちょっと感動が薄れてしまったけど、うるっときました。あれはやっぱりバッドエンド…?
あと、エンディングを見て初めてロゴイラストの意味がわかるっていう演出は、
「おぉ!」ってなりました。
1周クリアしてから、また2周目をプレイすると全然違った気持ちになりそうです。
いろいろ書きましたが、とても楽しかったし、FF15は大好きな作品のひとつになりました。
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